OLKB Planck Mechanical Keyboardを組み立てた
去年の中頃から自作キーボードに手を出したい衝動にかられて界隈を調べていたのですが、年明けにMassdropという共同購入サイトでOLKB Planck Mechanical Keyboard Kitの募集が始まったのを知り、悩みつつも気づいたら購入して、今月やっと届いたのでレポです。
開封
今年の2/14にDropしたのですが度重なる遅延で正直届かないのでは…と不安になったのですが、届くとテンション上がります。
配送用のダンボールから取り出した第一印象は「ちっさ!!」でした。
直前にガマンできずに購入したHHKB Proと比較しても小さいのがわかりますねー。
箱の裏側にはキー配列が。
LowerとReiseのレイヤー切り替えのに慣れるのかと若干不安になります。。
OLKB + Massdrop
同梱物はこんな感じ。
- PCB
- スチールプレート
- アルミ製ケース
- USケーブル
- キーキャップ
- MXスイッチ(白軸)
- その他(ネジ、スタビライザー等)
そして箱の内側には簡易的な組み立て説明が記載されてました。
自作キーボード初心者としてはイチバン恐れているのははんだ付けなのですが、なんとなくわかることしか書いてなくてYouTubeを参考にしました。それは後ほど。
PCBの確認
品質チェックを経てますが基盤の確認をしましょう。
完成してしまえば見えない部分ですが白地にゴールドでプリントされていてうつくしいです。
裏面。
USBはType-Cではありません。。
ざっと確認して問題なさそうだったら付属のUSBケーブルをPCと繋いで通電させます。
ピロリ〜♪と音がなって写真のように光れば問題ありません!
組み立て
では組み立てて行きます。
ステンレスプレートにスイッチをはめ込んでいきます。このとき向きがあるので気をつけましょう。
四隅ともう数箇所にはめ込んだあとにPCBを当ててみます。
PCBからスイッチの金属部分がひょこっと出ていたらOKです。ぶつかるようでしたら向きが間違っている可能があります。
問題なさそうなら同じ向きに合わせてはめ込みます。
PCBをあわせてここまで完了です!!
ほれぼれ。。
ここまで着たら最大の難関であろうはんだ付けにチャレンジです。
はんだ付け
イチバンの要作業なのにはんだごてを握るのが中学生の技術家庭科の授業以来なので20年ぶりでした。。
当然のことながらはんだごてを持ってないのでAmazonでこちらを購入しました。
Anbes はんだごてセット 8点セット 温度調節可 基盤 修理補修 日本PSE認証済 60W/110V 収納ケース付
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とりあえず温度調節が出来るタイプであれば大丈夫みたいです(と誰かが言ってた)
はんだごて自体の’値段がかなりピンキリで、こちらは安いものですが使ってみて特別問題はありませんでした。
あとポチったあとに「肝心のはんだは?」ということでこちらも追加購入しました。
- 出版社/メーカー: 太洋電機産業(goot)
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(はんだこてのセットに一応はんだもついてました…)
はんだ付けの仕方はYouTubeでこの辺を参考にしました。
こちらの動画はかなり長い時間、コテを当てていますが私は焼けるのが心配でもう少し短めに当ててやりました。
久しぶりにやったわりにきれいだろうと自己満足しましたが、数をこなしてもっとすばやくきれいに出来るようになりたい。。
組み立て
はんだ付けが終わったら一度PCに接続してすべてのキーで入力できるか確認しましょう。
問題なければアルミケースにPCBをネジ止めしていきます。
最後にキーキャップをはめて、、
出来たっっ!!!!!
HHKB Proと比べるとやはり小さい!
写真ではわかりづらいかも知れませんが、レイヤーキーとスペースキーは面がこちらに向くように反対向きにキャップをはめてます。
こうすることで親指でキーが押しやすくなるのでおすすめです!!
初期状態は箱に書いてあった通りの配列になりますが、次回はこの辺をカスタマイズしたお話を書こうと思います。