株式会社はてなに入社してCREになりました
5月から 株式会社はてな で Mackerel の CRE として働きはじめました。
入社エントリ書かないの?みたいなプレッシャーを感じたり感じなかったりするのと、1ヶ月経ったら書こうと思っていたので、入社(してました)エントリを書いてみようと思います。
誰?
西山 (id:tukaelu) と申します。社内では「つかさん」と呼ばれてます。
前職ではECサイトをいくつか運営する会社でWebエンジニアとして採用され、色々ありインフラエンジニアとして勤務していました。
ちなみにtwitterを始めた2008年からずっと nsymtks
というIDだったのですが、発音がよくわからないなーと思って新しく tukaelu
というIDを作って今に至りますが「使える」という意味ではありません!
入社の経緯みたいなもの
上で触れた通り、前職ではインフラを担当していたわけですが、入社当初そこには全く活用されていない Mackerel とAWSで構築されたインフラ上で動く障害多きサービスがあり、そのサービスを如何に安定させてユーザーに価値を提供するかが僕が設定したミッションでした。
これは一部ではあるのですが、サービスのボトルネックなどを知るために Mackerel を使ってこんなことをしてました。
そんな改善を進める中で生じた「 Mackerel への感謝的な気持ち」と、開発から離れてインフラの改善とエンジニアのサポートがメインになっている状況にモヤモヤがありました。ちなみにモヤモヤは「やっぱり開発をしたい」という気持ちではなく「サポートを仕事にしてみたい」というものでした。
そんな気持ちが背中を押して某社のサポートエンジニア職の採用選考を受けていたのですが、Mackerel Meetup #12 に参加した流れで先輩 CRE である a-know さんとお仕事でお会いする機会があり、「 CRE って楽しそうですね、実は興味あるんですよねー」みたいなことを僕が言ったら「ぜひ選考受けませんか!」というやり取りがあったのが Mackerel の CRE 職の選考に至るきっかけでした。
その二ヶ月後に開催された Repro Tech Meetup #3 CRE では、もう一人の先輩 CRE である missasan さんの LT を見させてもらったり、少しして a-know さんにオフィスランチに呼んでもらい CRE の説明をしていただいたりして、「やっぱりこれだ!」と思い、すぐ選考のエントリをしました。
後に missasan さんの入社エントリを見てそこに書かれていたことを知ったのですが、
- 顧客目線であること
- エンジニア職であること
- Mackerel が自社開発の SaaS であること
の3点は僕にもグサグサ刺さっていたのと、僕自身一人のユーザーとして Mackerel がオススメできる監視サービスであって、その Mackerel への感謝的なものを CRE としてサービス、そしてユーザーに還元していきたいという思いが強くありました。
しかし、年末年始に前職がデスマに陥ってしまい、度重なる面接リスケで選考ではだいぶご迷惑をおかけしましたが無事現在に至っております。
何をしているか
入社後のオリエンテーションや研修も一通り終えて、5月の下旬頃からテクニカルサポートの一部を担当しております。
僕もユーザーではあったものの当然全てに精通しているわけではなく、何でもシュッと返答することは出来ないので、いただいたお問い合わせを実際に自分で試したり、時にはソースコードを読んで少しでも正確な回答ができるよう心がけております。
問い合わせを頂ければ頂けるだけ成長していくメソッド
— tuka🐟 (@tukaelu) 2019年5月29日
これ僕の率直な思いです。 Mackerel ユーザーの方に寄り添って一緒に考えるようなスタンスでいるので、日々成長させてもらっているなと感じてます。
今後は CRE としてもっと業務の幅を広げていきたい…!
おわりに
まだまだ CRE として未熟ではありますが、 Mackerel をご利用いただくすべての方に ワクワク をお届けできるように精進して参ります。
また、6月12日(水) 〜 14日(金)に幕張メッセで開催される AWS Summit Tokyo 2019 に私も参加いたします。
どうぞよろしくお願いいたします!
余談
Mackerel Meetup #12 のじゃんけん大会の1回目で勝ち残り、 Mackerel のグラスをゲットしてました!
mackerelグラス!! pic.twitter.com/9d8QhC4hZ5
— tuka🐟 (@tukaelu) 2018年8月2日
もうちょいしたら職場に持っていこうかなーと思いつつ、割ってしまいそうで怖いな><
禁酒令を解くときにこれで飲もうかな・・・🍺